国語

必要なテキストは、漢字、語句、読解、過去問ですね。
漢字は、低学年のうちは、トメ、ハネ、ハライ、書き順、部首などが意識できるように一字ずつ大きく載っているものが望ましいです。書き取りでは、文の意味から適当な漢字が選べるように意識しましょう。
語句は、慣用句、ことわざ、故事成語、熟語はマンガでも出版されているので、導入の時には使用すると良いですね。
読解は塾に行かれている生徒は塾テキストが基本になるでしょうし、そうでなくても市販のものでいいものはたくさんあります。トピックが幅広く選んであるものにしましょう。
過去問は解答が?なものがあるので、信頼できる先生の指導を受けましょう。

算数

必要なテキストは、計算、一行題、主要分野のテキスト、分野別のテキスト、過去問です。
計算は、慣れてくるとやらない人がいますが、あまりいいことではないです。本番で思いがけず処理が複雑になってきたときに落ち着いて正解を出すには、日頃からコンピューターのようにいつも正解できる姿勢を養っておく必要があります。
一行題は塾テキストでは何らかの形で組み込まれています。基本の確認、小問対策に必須です。
主要分野は例題->類題->練習になっているものがほとんどです。一分野ずつの定着が図れるものを選ぶと良いでしょう。中には必須の例題の種類や数が不十分なものもあります。精通している先生のアドバイスを求めましょう。
分野別、あるいは発展的なものに関しては市販のもので面白いものがたくさんあります。
過去問は、第一志望のものは古本も探して10年分ぐらいやる必要がある場合もあります。

理科

主要テキストと演習用の問題集、知識の整理用テキスト、過去問になります。
テキストは、写真や図版が多いもののほうが良いでしょう。塾テキストでは白黒のものもありますが、資料集で補えます。植物や動物、星など眺めているだけで楽しめるものが良いですね。図鑑などもどんどん活用しましょう。
問題集は、優れているものがたくさんあります。理科は、原理だけ学んでも、問題を解かないことには本当にはわかってきません。恐れずにどんどんチャレンジ!!!
知識の整理にはコアプラスかメモリーチェックがやはり優れているようですが、分野別にはズバピタなど市販のものもたくさんあいますので活用すると良いでしょう。
理科の場合は過去問はとっておかないで早くからあたると良いですね。

社会

主要テキストと演習用の問題集、白地図、年表(歴史資料集)、憲法条文、重大ニュース、知識の整理用テキスト、過去問などを使います。
主要なテキストでは、受験だと余計なことが書いてないので、時間のあるうちに、大きな地図帳や市販の歴史ものの本なども一緒に使って雑学を仕入れておきましょう。
インプットに偏らないように、問題を解いてアウトプットも同時にしたほうが知識の定着はしやすいです。
整理用テキストはやはりメモチェかコアプラが定評があります。
過去問に当たる際には、間違った問題の正解は必ず基本テキストで調べるようにしましょう。その上で過去問ノートにまとめておきましょう。


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