・勉強って

sakura 今マックでこれを書いています。学生がたくさんいて、机の上に何か広げて鉛筆を動かしています。時折笑い声も聞こえてきます。課題に挑戦するというのは、素敵な事です。出来るならその課題設定も各自が出来た方がいい。そうすれば意欲も生まれ、学びもスリリングなものになります。自律性ということがこれからの学びのキーワードになると思います。

「やらされる勉強」は苦痛です。「受からねばならない」という圧力はもっと苦痛です。そうやっておしつぶされてきた子供達、逆に学歴だけが目的化している受験生のなんと多いことでしょう。

生きていくには様々な力が必要です。人間関係の作り方、息抜き、生活する力、タフでしなやかな心。そしてなによりもいつも自分を肯定できる姿勢。むしろこうしたものがその後の人生を支えると考えます。そして、学生の間はこれらの力をこそ養うチャンスです。だから勉強に押しつぶされてはなりません。

また、楽しめる子のほうが伸びるというのが我々の実感です。「学びを楽しむ」。我々は学びの旅をサポートするガイドになりたいと思っています。生徒たちが落っこちてこないようそのおしりを下から支えながら幸せな人生を自分で選択できるよう努力していこうと思います。

・費用が・・・

はい。昨今の不安定な経済状況において、教育費が家計を圧迫していることは皆さんの悩みです。当会は何も設備がありません(!)ので、なるべく頂かずに手弁当で運営したいと思っています。経済の格差が学力の格差になっているという事はやはり事実としてあるようですが、もはや助け合って皆で幸せになれることを考えていく時機に我々もさしかかっていると思います。

・家庭教師のメリット

やはり一人一人きめ細かくみてあげられる事にあります。
塾や予備校にも皆で切磋琢磨できるというメリットがあって、生徒にそういう環境要因が必要だと判断すればそちらもお勧めすることもあります。ただやはり集団ですのでその子が分からない所も放っておかれてどんどん進まれて時間がもったいないという声も聞かれます。

また家庭教師であれば教材やベースも臨機応変に調整できることも武器です。生徒も毎日色々な事があり少しずつ成長していきます。常に生徒の「次の一歩」を考えながら進む事こそ最も効果的で効率的だと考えます。

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