国語
漢字・知識のA問題、読解のB問題があるのですが・・・。
問題の漢字と知識は必ずやって、間違えやすいものは漢字は何度も書き、知識は何度も解いて100%に近づけましょう。これは全員必須です。
デイリーチェックの復習と知識の残りも忘れずに。
読解ですが・・。B問題は授業で必ずやります。その際に授業でやった問題の直しと先生問題があるので、それに優先して取り組みましょう。B問題の文章は入試問題よりかなり長めです。内容を味わえるようになればO.Kでしょう。
あまり完全主義的ですとだんだんいやになってきます(特に記述)ので、内容把握に努めましょう。A問題の読解、ウィークリーの読解は、あまりやる気が起こらないときは、読書のつもりで読むだけでもよいと思います。
物語文は台詞のところに発言者の名前を、説明文は形式段落に番号を振りながら読むと理解を助けますよ!
算数
何せやる分量が多い、難しい、解説を見てもわからない、という三拍子そろったハードルの高さ。いつか、マックにいたとき、期せずして先生らしい方がサポートと格闘中なのを見かけたこともあります。
まず、
第一段階
①基礎トレ
②サポートで、塾でチャレンジしたものうち、丸がつかなかったもの
を最優先で消化しましょう。②で、解説を見ても解き方がわからないものは、どんどん先生に聞きましょう。
さらに、
③デイリーの、サポートでやった問題。
④授業前、デイリーチェックの解けるはずだった問題。
をとき直します。
第二段階
第一段階がこなせるようになったら。
①サポートの残りの問題(目標:アプローチ全問)
この段階に取り組めるかどうかがレベルとしては上位校に挑戦できるかどうかの分かれ目です。解説をみてもわからない場合(サポートのA~Eに類題の解答が書いてあります)、どんどん先生に聞きましょう。
第三段階
第二段階がこなせるようになったら
①授業前、デイリーチェックはすべて解けていいです。はずしたものを必ず解きなおす。
②サポートのA~E、デイリー全問(SAPIO除く)
(*なお、どの段階にある人も、マンスリーと組み分けの解けるはずだった、解けそうだった問題は必ず解きなおしておくこと)
さらにですが、土特をやっている人はこれにウィークリーが加わります。それぞれのレベルに合わせて、第一段階プラス土特の丸がつかなかった問題、第二段階プラス土特の丸がつかなかった問題、第3段階プラス土特の丸がつかなかった問題、というようにセットにして取り組みましょう。
なかなかタフですが、のめりこむとそれなりに面白い「算数ワールド」が開けますよ!!!
理科
これも分量が多い、難しい、というのでついていくのが大変です。出来る子はいいのですが、苦手な子には少々ハード。どのくらいやれるかも、人によって違ってくると思います。
まず、
①デイリーの授業でやった問題
②デイリーチェックのやり直し
を徹底してみてください。
並行して
③デイリーの星二つまでの問題
に挑戦してみましょう。難しいものもありますが、トライ&エラーで、間違える―>直す、を繰り返しましょう。
上級者は
④デイリーの星三つの問題
にチャレンジ。
あとは、
⑤マンスリーの復習
⑥オープンの復習
をしかっりと。ただ、とても難しい問題は5年生のうちは、あるいは得意でない人は飛ばしても良いでしょう。
⑥コアプラス
コアプラスが始まったら、塾の予定表にあわせて、少しずつ仕上げていきましょう。コアプラスの問題は、受験までには、どの人も全部出来ておく必要がありますね。
6年生になってSSの単科がある人は、授業でやった問題で間違ったものに絞って復習しましょう。この段階で、苦手な分野がある人は並行してその分野のデイリーを集めてやり直すと良いでしょう。
6年の夏以降は
⑦上位校
やはり苦手な分野のものをA~Bくらいはやっておきたいです。
⑧過去問
受験する可能性のある学校の、難易度が低いものから順にトライ。第一志望は10年分くらいやり、2周して、点数が取れなかった年のものをさらにもう一回やれると、ほぼ完璧ですね。やり直しノートをきちんと作ってやりましょう。
社会
基本的には、
①デイリーサピックスの問題を解く
②間違ったものを何度も書いて、あるいは頭の中で念じるようにして、あるいは自分で先生になったつもりでプチ授業などをしてみたりして、インプットとアウトプットを繰り返す。
③デイリーチェックで力試し、
のサイクルです。
さらには、
④マンスリー、オープンで落穂ひろいをして、
⑤コアプラスで知識の総ざらいをして、
6年の2学期から
⑥過去問
⑦重大ニュース
という流れでしょうか。
地理のデータベースは全部覚えても良いですが、年号はそこまで、という感じもします。