シリウス(育伸社)

様々な塾で用いられている基本テキストです。シリウスはα、標準編、発展編があります。
英語が苦手な人・都立受験だけの人はαで間に合うと思います。ただし、文を暗記するぐらい何度も繰り返してやること。口で発音しながら会話をするように進めましょう。
私立の下位~中位校は標準、上位校は発展をやると良いでしょう。
巻末の動詞の活用表や基本例文、付録の確認テストもしっかりやること。別売りのCDは購入してリスニングの訓練に。
自習用としても優れています。問題を見て口頭で回答を繰り返すだけでとても力がつきます。ただし、継続することです。
 




シリウス21 まとめと完成 発展編   英語  (育伸社)

発展編は、私立・国立高の上位校向けです。文法問題が整理されており、文法事項を一通り終えた生徒が実践的な問題演習をするのに適しています。  言い換えの問題は、こういう文章をこう言い換えるとほぼ同じ意味だ、というものを、よく問われるものは一度触れておく必要があるでしょう。文法事項はマスターしていても、初見では思いつかないことが多いかもしれないからです。逆に知っていれば何と言うことは無いです。  読解問題もついていますが量が少ないです。過去問演習などで補う必要があります。


全国入試問題正解 (旺文社)

全国各都道府県の公立高校、及び独自問題作成校と国・私立校の昨年度の問題が掲載されており、丁寧な解説もついています。リスニングはCDもついてまとまっているのでこれだけでリスニングの演習用としてのボリュームは十分です。  字が小さいので拡大コピーをして使用するとよいでしょう。  自分の受ける学校、地域の過去問を4~5年やった後の演習用、あるいは過去問をやる前の2学期後半くらいに予行演習としてとり組むとよいでしょう。読んだ英文で意味の取れないもの、設問の答えに納得できないものは、単語の意味・英文の正確な訳・前後の文脈・話の流れをきちんと取り直して復習しましょう。  慣れてきたら、時間もなるべく早く処理できるように、タイム・トライアルをしてみましょう!!!



このページのトップへ
inserted by FC2 system